ついに発表された『鬼滅の刃 無限城編』の劇場版3部作。
ファンの間では「どこまで描かれるの?」「無惨との決着まで行くの?」と注目が集まっていますよね。
この記事では、映画が原作のどこまでをカバーするのか、3部作それぞれの構成予想、そして見逃せない戦いの見どころやチケット・特典の最新情報までをまとめてご紹介します。
推しキャラの活躍を劇場で見逃したくない方、今のうちにしっかり予習しておきましょう!
鬼滅の刃 無限城編映画どこまで?原作の対応巻と話数まとめ
【劇場版「鬼滅の刃」無限城編】
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) March 1, 2025
第一章、7月18日(金)公開決定
決戦の火蓋を切る――
キービジュアルを公開しました。
▼プロモーションリール2025はこちらhttps://t.co/f7ovWhtpRlhttps://t.co/2KjmHDTvTr#鬼滅の刃 #無限城編 pic.twitter.com/7YXv80vLiW
無限城編が映画化されるにあたり、多くのファンが気になっているのが「どこまで原作を描くのか?」という点です。
原作のどの巻から始まり、どこで区切られるのかをしっかりチェックしておきましょう!
アニメ「柱稽古編」までで、原作は第16巻139話「落ちる」までが描かれました。
そのため、無限城編の映画は第16巻140話「決戦の火蓋を切る」からスタートするのが濃厚です。

映画がどこまで描かれるかについては、主に2つの見解があります。
以下の表にその違いをまとめました。
見解 | 該当巻・話数 | 描かれる内容 | コメント |
---|---|---|---|
見解① | 第16巻140話〜第21巻180話 | 上弦の鬼との戦いまで | 無惨戦は描かれない可能性が高い |
見解② | 第16巻140話〜第23巻205話 | 最終決戦・完結まで | 三部作では収まりきらないとの声も |
また、過去の「無限列車編」では1本の映画で原作13話分が描かれました。
これをもとに計算すると、今回の無限城編(最大69話分)を全て映画化するには、5~6本必要になる可能性もあります。
このことから、無限城編の映画は原作第16巻140話~第21巻180話までを描く可能性が最も高いと考えられます。
続く「鬼舞辻無惨との最終決戦」は、別シリーズとして制作される可能性が高そうですね。
次は、3部作がどのように構成されるのかを予想してみましょう!
無限城編映画は3部作!各章の構成はどうなる?
無限城編の劇場版は、前代未聞の3部作構成として発表され、多くのファンを驚かせました。
ここでは、それぞれの章でどんな内容が描かれるのか、原作の進行と照らし合わせながら予想していきます。
映画のストーリー配分については、過去の「無限列車編」が原作13話分だったことを参考にすると、無限城編の3部作も同じく原作ベースで1本あたり13〜15話前後になる可能性が高いです。
原作180話までと仮定すると、ちょうど3部作でバランス良く区切れる分量になります。
以下の表は、3部作の構成予想をまとめたものです。
映画 | 予想される内容 | 主なバトル・見どころ |
---|---|---|
第1部 | 無限城突入〜猗窩座戦 | 猗窩座 vs 冨岡義勇&炭治郎 |
第2部 | 童磨戦〜黒死牟の登場 | 童磨 vs 胡蝶しのぶ&カナヲ、黒死牟出現 |
第3部 | 黒死牟戦〜無惨戦直前 | 黒死牟 vs 悲鳴嶼・無一郎・実弥・玄弥 |
この予想では、第3部の終盤で無惨戦に繋がる直前で幕を閉じる構成になると考えられています。
その理由は、無惨との決戦は構成がまったく異なる展開になるため、別のシリーズや映画で改めて描く方が物語としても区切りが良いからです。
3部作それぞれで、柱と上弦の鬼たちの死闘がしっかりと描かれ、見ごたえのある内容になるのは間違いなさそうですね。
続いては、「無限城編」と「最終決戦編」の違いについて詳しく解説していきます!
無限城編と最終決戦編の違いとは?ファンの2つの見解
無限城編の映画化が発表されて以降、ファンのあいだでは「どこまでが無限城編?」という議論が続いています。
原作ファンの間でも意見が分かれる2つの見解について、わかりやすくまとめてみました。
「無限城編」の定義は、実は公式には明言されていません。
そのため、ファンの中で大きく2つの説が存在しています。
以下の表に整理してみました。
見解 | 範囲 | 内容 | 特徴 |
---|---|---|---|
見解① | 第16巻〜第21巻(180話) | 上弦の鬼との戦いまで | 無限城が崩壊し、無惨との戦いは別章として扱う |
見解② | 第16巻〜第23巻(205話) | 最終決戦と完結まで | 無限城突入から最終話までをすべて含む |
見解①では、「無限城=舞台」と考え、無惨戦が舞台を地上に移すため別扱いとする立場です。
この説が有力視されるのは、構成上のスムーズさと映画3部作の分量的な都合が合うからです。
一方、見解②では「無限城に突入してからラストまで」が物語として一貫しているため、最終話まで含めて無限城編とみなしています。
感情のクライマックスや物語の完結が含まれているため、作品の集大成という意味でもこちらを支持する声も根強いです。
とはいえ、今回の映画が「3部作」として発表されている以上、すべてを描ききるには物理的に厳しい可能性が高いです。
そのため、まずは上弦の鬼との戦いを中心に構成され、無惨との決着は別シリーズとして続編が制作されるのでは?と予想されています。
次は、無限城編で描かれる「上弦の鬼」と「柱」たちの激闘をピックアップしてご紹介していきます!
鬼滅の刃 劇場版 無限城編の見どころは?上弦の鬼と柱たちの激闘まとめ
無限城編の最大の魅力は、鬼殺隊の最強戦力「柱」と、鬼の中でも最強クラスである「上弦の鬼」との総力戦。
映画ではその名バトルが美麗な作画とともに描かれることになり、まさにファン垂涎の展開が目白押しです!
それぞれの戦いは、ただのアクションではなくキャラクターの想いや過去が重なり合う、ドラマ性の高い名シーンの連続です。
以下に、主な対決カードと見どころをまとめた表を作成しました。
上弦の鬼 vs 鬼殺隊 | 見どころ |
---|---|
猗窩座 vs 冨岡義勇&竈門炭治郎 | 無限列車編から続く因縁の再戦。猗窩座の過去が泣ける展開に。 |
童磨 vs 胡蝶しのぶ&栗花落カナヲ | しのぶの姉の仇を討つ命がけの戦い。カナヲとの連携も必見。 |
黒死牟 vs 悲鳴嶼行冥・時透無一郎・不死川兄弟 | 鬼狩り最強の柱たちが集結。壮絶すぎるクライマックス。 |
鳴女 vs 伊黒小芭内&甘露寺蜜璃 | 無限城を操る鳴女との頭脳戦。伊黒と蜜璃の絆が描かれる。 |
獪岳 vs 我妻善逸 | 善逸の兄弟子との因縁対決。善逸の本気が見られる胸熱バトル。 |
このように、1つひとつの戦いが深い物語を持っており、ファンにとって見逃せない名シーンの連続です。
特に、黒死牟との戦いでは複数の柱が同時に登場し、劇場版ならではの圧倒的な迫力が期待できます。
無限城編は、まさに「鬼滅の刃」の中でも最も重厚で感動的なパート。
好きなキャラの活躍が必ず描かれるので、予習をしておくとより楽しめますよ!
詳しいバトルの内容は下記の記事に詳しくまとめています!


続いては、映画公開スケジュールや入場特典の最新情報についてもご紹介していきます!
無限城編映画の公開情報&入場特典の最新情報
【劇場版「鬼滅の刃」無限城編】
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) March 1, 2025
ムビチケカード型前売券
3月7日(金)より劇場窓口にて発売!
4月4日(金)からは、
キャラクター別のイラストを使用した
7種のムビチケと、
全8種+特製の台紙をセットにした
「特別セット」も数量限定で販売!https://t.co/99VkcAKLqR#鬼滅の刃 pic.twitter.com/0dCZ5Oijxa
映画「鬼滅の刃 無限城編」第一章の公開日は2025年7月18日(金)で、全国443館+IMAXでの大規模公開が決定しています。
さらに、世界150以上の国と地域でも順次公開予定です。
注目のムビチケ前売り券と特典付きチケット情報を以下の通りまとめました。
種別 | 内容・価格 | 特典・ポイント | 販売場所/リンク |
---|---|---|---|
集合ビジュアルver. | 一般:1,500円/ジュニア:800円 | キービジュアル使用の通常デザイン | 公式サイト |
組み合わせ別ver.(全7種) | 各1,500円 | キャラ別デザイン(例:炭治郎&義勇、鬼、柱など) | 同上 |
特別セット(全8種+特製台紙) | 12,000円(税込) | 全デザイン+台紙セット/数量限定 | セット詳細 |
卓上キャラファインボードセット | 13,800円(税込) | 組み合わせ別ムビチケ7種+A5サイズキャラボード付き | アニプレックス オンライン限定 |
ムビチケオンライン販売 | 各種:1,500円〜 | 各券種をWebで購入・発券 | ムビチケオンライン/ムービーウォーカーストア/メイジャー |
セブンイレブン限定 | 200円+ムビチケ料金 | コンテンツプリント付き | 店頭マルチコピー機(5/9〜) |
ローソン限定 | 3,300円+ムビチケ料金 | オリジナル風呂敷付き | Loppi端末(5/9〜) |
ファミマ限定 | 1,500円+(限定シール500円) | 限定シール(2L判)付き ※5/20〜販売 | 店内コピー機にて |
販売開始:2025年5月9日(金)10:00~
コンビニ別の特典は数量限定のため、確実に手に入れたい場合はお早めに!
入場者特典の詳細はまだ発表されていませんが、過去作品同様、週替わりでの配布や複数種類が用意される可能性が高いです。
今後の情報は公式サイトやSNSで要チェックです!
無限城編映画に関するよくあるQ&A
Q: 無限城編の映画は原作のどこからどこまでが描かれるの?
A: 原作第16巻140話「決戦の火蓋を切る」から始まり、第21巻180話「恢復」までが描かれる可能性が高いです。第23巻まで描く説もありますが、3部作での完結は物理的に難しいとの声も多く、最終決戦は別シリーズになる見込みです。
Q: 映画は3部作というけど、どんな構成になるの?
A: 各章で上弦の鬼との戦いがメインになります。第1章は猗窩座戦、第2章は童磨戦、第3章は黒死牟戦と予想されています。無惨との戦いは次作に持ち越される可能性が高いです。
Q: 映画の公開日はいつ?
A: 第1章は2025年7月18日(金)公開です。IMAXを含む全国443館での上映が予定されており、国内外で大規模な公開が行われます。
Q: ムビチケや特典付きチケットはどこで買えるの?
A: ムビチケ前売券は【集合ビジュアルver.】や【組み合わせ別ver.】があり、アニプレックス公式やコンビニ(セブン・ローソン・ファミマ)で販売中です。2025年5月9日から販売がスタートしており、各店舗限定の特典もあります。
Q: 入場者特典はある?何がもらえるの?
A: まだ詳細は未発表ですが、過去の劇場版では複数回にわたって特典が配布されていたため、今回もクリアスタンドやポストカードなどの特典が期待されています。公式サイトで随時チェックするのがおすすめです。
まとめ
今回の記事では、映画『鬼滅の刃 無限城編』の3部作がどこまで描かれるのか、公開情報やチケットの詳細までを徹底解説しました。
以下に要点を整理します。
- 無限城編映画は3部作で制作され、第1章は2025年7月18日(金)公開
- 原作の範囲は第16巻140話〜第21巻180話までが有力とされている
- 最終決戦(無惨戦)は別作品で描かれる可能性が高い
- 各章で猗窩座・童磨・黒死牟ら上弦の鬼との死闘が展開される
- ムビチケ前売券は【集合ビジュアルver.】【組み合わせ別ver.】【豪華セット】など多彩に展開
- オンライン(ムビチケ/メイジャー/ムービーウォーカーストア)とセブン・ローソン・ファミマ限定販売あり
- 入場特典は未発表だが、週替わり配布の可能性大!こまめに公式チェック推奨
映画をより楽しむためには、原作の該当巻を読んでおくのもおすすめです。
お気に入りのキャラの見どころを先にチェックしておけば、劇場での感動も倍増しますよ!

