【鬼滅の刃】童磨が鬼になった理由とは?感情なき教祖の悲しすぎる過去

鬼滅の刃に登場する敵キャラクター、上弦の弐・童磨

いつも笑顔を絶やさない姿が奇妙で、その裏には感情がないという恐ろしい本質が隠されています。

童磨は人を喰うことを救いと捉えている一面もあります。

この記事では、彼の人間時代や鬼となった理由、そして最期の瞬間までを解説していきます。

目次

童磨が鬼になった理由と悲しすぎる過去について

童磨が鬼となった1番の理由は、彼に感情がないためです。

人間時代のエピソードとともに、過去を時系列で紹介していきます。

万世極楽教と両親の死

童磨は、幼い頃から神の子と崇められ、信者から日々救いを求められていました。

神の子と言われる理由は、瞳の中に虹があり、白橡(しらつるばみ)色の髪が無垢な証と両親が信じていたためです。

両親は「万世極楽教」という宗教団体を作っており、童磨も幼いながらに教祖として信者と接していました。

きっと神の子に違いないと崇められ、たくさんの大人たちが救いを求めてやって来ました。

しかし、実際には神の声は聞こえず、虚しい大人だと蔑みながら、ただ涙を流していたのでした。

そんな中、父は信者と度重なる不倫、そして母は激怒して父を刺殺後、毒で自殺してしまいます。

幼少期から感情がない

本来であれば、両親の死は幼い心に深い傷を残す出来事のはず。

しかし、童磨は両親の死に対して悲しさや寂しさを感じませんでした。

それよりも「部屋が汚れた」「換気しなきゃ」と思うばかりでした。

幼い頃から、何も感じず感情がなかったのです。

そしてそれは鬼になってからも変わることはありませんでした。

無惨との出会い

20歳のとき、鬼舞辻無惨に鬼にしてもらったという描写があります。

詳しい会話は描かれていませんが、無惨は人間とは思えぬ異常な行動をする者のもとに現れる傾向があります。

童磨自身、可哀想な人間を助ける、幸せにしてあげることが使命だと感じていました。

人間が楽になること=死であるとも考えていたため、鬼になることに抵抗がなく、むしろ鬼になることでさらに沢山の人を楽にできるという、望んだ姿になれたと思われます。

信者を「救済」として喰っていた

鬼になった後も、宗教団体「万世極楽教」の教祖として活動を続けました。

信者たちは、極楽に導いてくれる存在として信じ、救いを求めて集まっていました。

そんな信者たちを喰うことで、「苦しみから解放してあげた」「極楽へ導いてあげた」と本気で思っていました。

ユウ

特に女性は栄養価が高いという理由で、好んで食べる傾向もありました。

童磨と伊之助の関係、胡蝶しのぶと最期の戦い

童磨は、最終決戦にて過去に関わった人物の家族と出会うことになります。

それは伊之助、そして蟲柱の胡蝶しのぶです。

伊之助は母、しのぶは姉を童磨に殺されていました。

伊之助の母・琴葉を殺した真相

伊之助との戦闘中、猪の仮面をはぎとり、素顔と対面します。

その時、見覚えがある、どこかで会ったことがあると口にしました。

それは伊之助の母、琴葉のことでした。

彼女は、旦那の暴力や姑からのいじめにより、童磨の寺院へ幼い伊之助とともに保護されました。

顔が綺麗で、美しく、心が綺麗だったため、童磨は食べようとしなかったと語ります。

寿命がつきるまで手元に置いておくつもりでしたが、偶然信者を喰っている姿を目撃されてしまったのです。

その行動は琴葉にとって受け入れがたく、童磨を罵ったのちに寺院を飛び出してしまいます。

しかし崖まで追い詰められ、せめて伊之助だけでも助かってほしいと願い、水に落としました。

このとき赤ん坊の伊之助は偶然助かり、山の中で育つことになったのです。

しかし琴葉は、童磨に骨まで残さず食べられてしまいました。

猪から産まれたと思っていた伊之助にとって、母の記憶を思い出させ奮起するきっかけともなったエピソードです。

ユウ

感情がないながらに、殺さない人間もいるという珍しい一面でした。

胡蝶しのぶとの戦いと童磨の最期

胡蝶しのぶは姉、カナエの仇として、童磨を殺す覚悟をもって戦いに挑みました。

しかし結果的に、しのぶは殺されてしまいます。

童磨は戦闘中、「美しい」「救ってあげたい」という言葉を口にしていました。

それは伊之助の母のように、ずっとそばに置いておきたいという感情に近いものかもしれません。

そして、喰うのではなく丸ごと取り込んで吸収することを選びます。

しかしこれは、しのぶが仕掛けた毒の作戦でした。

彼女の体には長期間かけて作られた藤の花の毒が巡っていました。

藤の花は鬼にとって猛毒

これを取り込んだことで童磨の体は内側から崩れていくことになります。

藤の花の毒に侵され、弱体化した童磨にとどめを刺したのは、胡蝶しのぶの継子・栗花落カナヲと、母を殺された伊之助の2人。

しかし、死ぬ瞬間にも童磨は感情がなく、悔しい、怖いという気持ちはありませんでした。

体が燃え尽きた後、無の空間でしのぶと再会した童磨。

その瞬間に初めて、「恋」のような感覚を感じるのでした。

恐らくしのぶの言葉や容姿に惹かれるものがあったと思われます。

唯一の人間らしい瞬間が最期に訪れたのでした。

ユウ

しのぶに対して、かわいい、感動したという言葉だけでなく、何度も彼女が頭に浮かぶ様子も描かれており、心が揺れるような表情も見受けられていました!

まとめ

今回の記事では、上弦の弐である童磨の人間時代や、鬼になった理由について紹介しました。

  • 幼少期から宗教団体で教祖をしていた
  • 童磨は人間時代から感情がない
  • 鬼になってからも教祖として信者に崇められていた
  • 信者を喰うことが救いになると本気で考えていた
  • 伊之助の母やしのぶの姉を殺した鬼である
  • しのぶの毒が全身に回り、栗花落カナヲと伊之助によってとどめを刺される
  • 死の間際に、初めて「恋」という感情を抱いた

童磨は常に笑顔で何も考えていないように思われますが、過去から最期まで興味深いエピソードばかりです。

ぜひ原作や映画で童磨の登場シーンを見返してみてください!

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